Kishioka-Designの日誌

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THE COLLECTORSのアルバム「僕はコレクター」について

THE COLLECTORSのアルバム「僕はコレクター」について

【Japanese Pop and Rock Vol.01】
 
THE COLLECTORSのアルバム「僕はコレクター」は、1987年11月21日に日本コロムビアより発売されたTHE COLLECTORSのメジャーデビューアルバムです。

アルバム概要

本作は、THE COLLECTORSにとって記念すべきメジャーデビューアルバムであり、彼らの原点、そして初期の音楽性を色濃く反映した作品として、今なお多くのファンに愛されています。
当時、日本のインディーズシーンから登場し、ネオGSバンドの一つとして注目を集めていましたが、そのサウンドはGS(グループ・サウンズ)の枠には収まりきらない、独自の音楽性を持っていました。
THE WHOTHE KINKSTHE JAMといったブリティッシュビート、モッズの影響を強く受けた、疾走感あふれる楽曲と、Vo.加藤ひさしの独特なボーカルスタイルが、聴く者をたちまちTHE COLLECTORSの世界へと引き込みます。
アルバムタイトル「僕はコレクター」は、メンバー自身のことを指すと共に、音楽、映画、ファッションなど、様々なものを収集し、自分たちのスタイルを確立していく彼らの姿勢を象徴的に表しています。

アルバムの特徴

本作の最大の魅力は、そのエネルギーに満ち溢れたサウンドです。
冒頭の「僕はコレクター」から、畳みかけるようなビートと、加藤の情熱的なボーカルが炸裂し、聴く者の心を鷲掴みにします。
「TOO MUCH ROMANTIC!」「プ・ラ・モ・デ・ル」「GO! GO! GO!」など、疾走感あふれる楽曲が続き、アルバム全体を勢いよく駆け抜けていくような印象を与えます。
しかし、ただ勢いがあるだけでなく、「僕は恐竜」「ロボット工場」など、ユーモラスな歌詞や、遊び心あふれるアレンジが施された楽曲も収録されており、アルバムに多様な表情を与えています。
また、「おかしな顔 (ファニー・フェイス)」「夢みる君と僕」など、メロディアスで聴かせる楽曲も収録されており、THE COLLECTORSの音楽性の幅広さを感じさせます。
歌詞も、若者の葛藤や恋愛、日常の出来事などを、独特の言葉遣いで表現しており、聴く者の共感を呼びます。

収録曲

  1. 僕はコレクター
  2. TOO MUCH ROMANTIC!
  3. プ・ラ・モ・デ・ル
  4. 1・2・3・4・5・6・7 Days A Week
  5. GO! GO! GO!
  6. 僕は恐竜
  7. ロボット工場
  8. おかしな顔 (ファニー・フェイス)
  9. 問題児
  10. 恋のカレイドスコープ
  11. 夢みる君と僕
  12. 僕の時間機械
 
 
(ライター/Gemini君)
 
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