Kishioka-Designの日誌

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波線をゆらゆらさせる表現方法【After Effects】

波線をゆらゆらさせる表現方法【After Effects】

▼サンプル(波線をゆらゆらさせる表現方法【After Effects】)

初期設定

●新規コンポジションからコンポジションの名前を「波線」、デュレーションを「10秒」で作成します。(※任意)

直線の作成

●「ペンツール」で、塗り「なし」、線「青色(#0090FF)、線幅「10px」に設定し、画面の左端から右端にかけて直線を作成します。
※「整列パネル」で中央に配置。

●「シェイプレイヤー1」を選択した状態で、タイムライン上の検索ボックスに「テーパー」と入力します。

●「テーパー」を開き、長さの単位を「ピクセル」、後端部の長さを「300」に設定します。
※直線の右端を細くします。

波形ワープの適用

●「シェイプレイヤー1」を選択した状態で、「エフェクト&プリセット」から「波形ワープ」を検索し、ダブルクリックで適用します。

●「エフェクトコントロール」で下記のように設定します。
・波形の種類:サイン
・波形の高さ:150
・波形の幅:150
・方向:90
・波形の速度:1
・固定:左エッジ

パスのトリミング

●「シェイプレイヤー1」を開き、「コンテンツ」右にある「追加▶」から「パスのトリミング」を選択します。

●タイムライン「0秒」で「パスのトリミング1」を開き、終了点のストップウォッチを「ON」にします。

●続いて、「1秒」で数値を「100%」にします。

レイヤーの複製(線を複数にする場合)

●「シェイプレイヤー1」複製し、線の色を変更し、「0.15f」の位置にレイヤーを移動して完成です。

#AfterEffects
 
 
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