Kishioka-Designの日誌

Adobe/Flmora/Canva/STUDIO/CopilotなどのソフトウェアやIT関連の情報をお伝えするブログです。

Adobe Expressの生成AIで画像を自在に編集!オブジェクトの追加・削除も思いのまま

Adobe Expressの生成AIで画像を自在に編集!オブジェクトの追加・削除も思いのまま

Adobe Expressは、デザイン初心者からプロフェッショナルまで、誰もが簡単にハイクオリティなコンテンツを作成できる強力なツールです。中でも注目すべきは、その生成AI機能。このAIを活用することで、これまで専門的な知識やツールが必要だった画像編集が、驚くほど手軽に、そして直感的に行えるようになります。
今回は、Adobe Expressの生成AI機能の中でも特に便利な「オブジェクトの挿入」について解説します。
 

生成AIで「オブジェクトを挿入」する方法

「この画像に、もう少し何かアクセントが欲しいな…」
そんな時に役立つのが、生成AIによるオブジェクトの挿入機能です。例えば、寂しい風景写真に動物を追加したり、テーブルの上に花瓶を置いたり、アイデア次第で無限の可能性が広がります。
手順は非常にシンプルです。
 
Adobe Expressを開き、「AIで生成」を選択します。
 

■開いた画面から「オブジェクトを挿入」を選択します。
 

■生成を行う画像を開きます。
 

■ステップ1で生成したいものを指示し、ステップ2で生成する箇所をブラシで大まかに塗っていきます。
(例:サングラス)
 

■「挿入」を選択します。
 

■3点の生成画像が出来上がりました。希望通りの生成が行われなかった場合は、「さらに生成」の選択で生成画像を増やしていけます。
 

▼Before

▼After

まとめ:Adobe Expressの生成AIでクリエイティブの可能性を広げよう

Adobe Expressの生成AI機能は、画像の編集に革命をもたらします。オブジェクトの追加も削除も、まるで魔法のように手軽に行えるため、デザインの知識がない方でも、思い描いたイメージを形にすることが可能です。
SNS投稿、プレゼンテーション資料、ブログ記事のアイキャッチ画像など、様々なシーンでAdobe Expressの生成AIを活用して、あなたのクリエイティブを次のレベルへと引き上げましょう!
 

「オブジェクトを削除」する場合

Adobe Expressを開き、「AIで生成」を選択します。
 

■開いた画面から「オブジェクトの削除」を選択します。
 

■生成を行う画像を開きます。
 

■生成する箇所をブラシで大まかに塗っていきます。
 

■3点の生成画像が出来上がりました。希望通りの生成が行われなかった場合は、「さらに生成」の選択で生成画像を増やしていけます。
 

▼Before

▼After

#AdobeExpress
#オブジェクトを挿入
 
■Kishioka Design Blog
■Kishioka-Design日誌(はてなブログ
■note