Kishioka-Designの日誌

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音に合わせてグラフィックスが描画される「オーディオスペクトラム」の作成方法【After Effects】

音に合わせてグラフィックスが描画される「オーディオスペクトラム」の作成方法【After Effects】

(サンプル)オーディオスペクトラム

youtu.be

新規コンポジションの設定

コンポジション>新規コンポジションからコンポジションの名称を「オーディオスペクトラム」、デュレーションを「30秒」で作成します。
 

 

音源の読み込み

ファイル>読み込み>ファイルから音源を読み込み、タイムラインに配置します。
 

 

平面の作成

レイヤー>新規>平面から平面を黒色(#000000)、名前を「平面A」で作成します。
 

 

「平面A」にオーディオスペクトラムの設定

●「平面A」を選択した状態で、「エフェクト&プリセット」から「オーディオスペクトラム」を検索し、適用します。
 

●「エフェクトコントール」の設定を行います。(※数値や色は任意です)
オーディオレイヤー:タイムラインに配置した音源を選択します。
周波数バンド:200
最大高さ:4000
内側のカラー:#FF00FF(ピンク)
外側のカラー:#FF00FF(ピンク)
表示オプション:デジタル
サイドオプション:サイドB
 

 

マスクの設定

●「平面A」を選択した状態で、【楕円形ツール】で正円のマスクを作成し、画面の中央に配置します。
 

●続けて、タイムライン上の検索ボックスに「拡張」と入力し、「マスクの拡張」を300に設定します。
 

 

平面Bの作成と設定

●「平面A」を複製(Ctrl+D)し、「平面B」とします。
●「平面B」のスケールを75%に変更します。
●「エフェクトコントール」の設定を行います。(※数値や色は任意です)
周波数バンド:100
最大高さ:1000
内側のカラー:#FFFF00(イエロー)
外側のカラー:#FFFF00(イエロー)
表示オプション:アナログライン
サイドオプション:両サイド
 

 

平面Cの作成と設定

●「平面B」を複製(Ctrl+D)し、「平面C」とします。
●「平面C」のスケールを50%に変更します。
●「エフェクトコントール」の設定を行います。(※数値や色は任意です)
太さ:10
柔らかさ:0%
内側のカラー:#FFFFFF(ホワイト)
外側のカラー:#FFFFFF(ホワイト)
表示オプション:アナログドット
サイドオプション:サイドA
 

 
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