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斬新なデザインと高性能を兼ね備えたNothing初のヘッドホン

斬新なデザインと高性能を兼ね備えたNothing初のヘッドホン

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2025年7月1日、Nothingは初のオーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (1)」を発表しました。この製品は、同社の特徴的な透明デザイン最先端の音響技術を融合させた、まさに新しいカテゴリーのヘッドホンです。以下では、その魅力を詳しくご紹介します。

特徴的なデザイン

Nothing Headphone (1)は、透明な要素を取り入れたユニークなデザインが最大の特徴です。耳の部分は「スクワークル」と呼ばれる形状で、カセットテープを彷彿とさせるレトロな雰囲気を持ちながらも、モダンで洗練された印象を与えます。ブラックとホワイトの2色展開で、どちらもスタイリッシュな仕上がりです。

音質と技術

このヘッドホンは、英国の音響メーカーKEFとの共同開発による40mmダイナミックドライバーを搭載しており、クリアで豊かな音質を実現しています。また、以下のような先進的な機能が搭載されています:
  • ハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング: 最大42dBのノイズをリアルタイムで除去。
  • 空間オーディオとヘッドトラッキング: 360度の没入感を提供。
    -AIによるクリアボイス技術**: 通話時のノイズを抑え、声を明瞭に伝える。
  • LDAC対応: 高解像度のワイヤレスオーディオを楽しめる。

バッテリー性能

Nothing Headphone (1)は、バッテリー性能も非常に優れています。
  • ANCオン時: 最大35時間の再生が可能。
  • ANCオフ時: 最大80時間の再生が可能。
  • 急速充電: わずか5分の充電でANCオン時に2.4時間、ANCオフ時に5時間の再生が可能。
これにより、長時間の使用でも安心して楽しむことができます。

操作性と接続性

ヘッドホンには物理ボタンやローラーが搭載されており、音量調整や再生/停止、ANCモードの切り替えなどが直感的に操作できます。また、Bluetooth 5.3を採用し、デュアルデバイス接続や低遅延モードにも対応しているため、幅広いデバイスで快適に使用できます。

価格と入手方法

Nothing Headphone (1)は、299ドル/299ユーロ/299ポンドで販売されており、日本でも購入可能予定です。この価格帯でこれほどの性能を提供するヘッドホンは非常に魅力的です。

まとめ

Nothing Headphone (1)は、デザイン性と機能性を兼ね備えた新しい時代のヘッドホンです。透明なデザインは個性を際立たせ、KEFとのコラボレーションによる音質はオーディオファンを満足させるでしょう。さらに、長時間のバッテリー性能と先進的な機能により、日常使いから特別なリスニング体験まで幅広く対応します。
 

 
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