Kishioka-Designの日誌

『つくる(Canva・テクノロジー)』『楽しむ(サッカー・オーディオ)』『備える(経済・投資)』。クリエイター視点で、仕事から趣味、資産運用まで幅広く発信するライフスタイル・メディアです。

今からでも間に合う?日経平均5万円時代に『後出し』で始める新NISA積み立て術

今からでも間に合う?日経平均5万円時代に『後出し』で始める新NISA積み立て術

日経平均株価が5万円という未踏の領域に達した今、「今さら投資を始めるのは高値掴みになるのではないか」と足踏みしてしまうのは、極めて自然な反応です。しかし、結論から言えば、新NISAを活用した積み立て投資に「遅すぎる」ということはありません。
むしろ、市場が熱狂している今こそ、感情に左右されない「後出し」の戦略が、長期的な資産形成の成否を分けることになります。今回は、高値圏からスタートする初心者が後悔しないための積み立て術を解説します。
 


■5万円は「通過点」か「天井」か?視点を変える

投資を躊躇する最大の理由は、「今がピークで、明日から暴落するのではないか」という恐怖です。しかし、2026年末に向けて日経平均が5万4,000円台を目指すという強気な予測も出ており、5万円は通過点に過ぎないという見方もあります。
大切なのは、株価の「絶対値」ではなく、企業の「稼ぐ力(EPS)」が伴っているかどうかです。現在の市場は、AI技術の活用(AX)などによる日本企業の構造的な利益成長に支えられています。5万円という数字に怯えるのではなく、「企業の成長を分けてもらう」という本質に立ち返れば、エントリーのタイミングに対する過度な不安は和らぐはずです。

■最強の防御策「ドル・コスト平均法」を徹底する

高値圏で投資を始める際の唯一にして最強の武器は、「ドル・コスト平均法(定額購入)」です。一度にまとまった資金を投じるのではなく、毎月一定額を淡々と積み立てることで、以下のようなメリットを享受できます。
  • 高値の時は少なく、安値の時は多く買う 株価が5万円の時は購入数量が抑えられ、もし将来的に調整局面(下落)が来れば、同じ金額でより多くの数量を仕込むことができます。
  • 「暴落」が「バーゲンセール」に変わる 積み立て投資家にとって、下落は平均取得単価を下げる絶好のチャンスです。高値から始めたからこそ、その後の下落を味方につけるマインドセットが重要になります。
「後出し」で始めるからこそ、一括投資の誘惑を断ち切り、この機械的な仕組みに身を委ねることが成功への近道です。

■新NISAの「非課税期間・無期限化」を使い倒す

新NISAの最大のメリットは、非課税期間が無期限であることです。仮に投資を始めた直後に市場が冷え込んだとしても、売却せずに持ち続ける限り、非課税で運用を継続できます。
2026年の現在は「金利のある世界」への移行期であり、インフレも進んでいます。現金をそのまま持っておくことは、購買力が低下し続けるという「確実なマイナス」を意味します。新NISAという「税金のシェルター」の中で資産を運用し続けることは、目先の株価変動リスクを取ってでも、インフレから資産を守るために必要な選択です。

■「100-年齢」の法則でリスクをコントロールする

初心者が「後出し」で始める際、もう一つ守るべきは「適正なリスク資産の比率」です。
記事でも何度か触れている「100-年齢」の法則に従い、例えば30歳なら資産の70%を株式などのリスク資産に、70歳なら30%に留めるなど、自分の年齢に応じた配分を意識してください。高値圏だからといって、無理に全額を投じる必要はありません。残りの資金は現金や債券として手元に置いておくことで、心の余裕(握力)が生まれ、長期投資を継続できるようになります。

■まとめ:投資を「始めないリスク」を考える

「もう少し安くなってから始めよう」と待っている間に、株価がさらに上昇してしまうことはよくある話です。日経平均5万円時代の積み立て術とは、「高値であることを認め、それでも少額から、時間をかけて参加し続けること」に尽きます。
完璧なタイミングを狙う「先出し」のギャンブルよりも、仕組みを利用して淡々と歩む「後出し」の戦略。これこそが、数年後のあなたに「あの時始めてよかった」と思わせてくれる最良の選択となるでしょう。
 

【書籍紹介】

『株価7万円の最強日本経済』
2年前に「株価5万円」を当てていた著者が「日本株爆上がり」を徹底解説!
「世界は激変するが、高市保守革命で光り輝く日本株ルネッサンスが始まる!」
なぜそうなるのか。
その理由を明快に解き明かす!
 
#日経平均5万円
#新NISA
#投資初心者
#積み立て投資
#資産運用
#日本株
#ドルコスト平均法
#今さら聞けない
#資産形成
 

【製品紹介】

■ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM6
アーティストの想いを、ありのままに。ソニー「WF-1000XM6」登場。
完全ワイヤレス初、プロのマスタリングエンジニアとの共創により「音楽の真実」を再現する音作りを実現しました。 進化した「QN3e」プロセッサーと計8個のマイクにより、世界最高クラスのノイズキャンセリング性能はさらなる高みへ。 さらに、新構造が足音や咀嚼音などの「体内ノイズ」を低減し、これまでにない解放感のある装着感を提供します。
 
■Kishioka-Design日誌(はてなブログ)
■note
■Soundscape Bridge