
オーディオファンの間で今、熱い注目を集めているブランド「ONIX(オニキス)」。その系譜を受け継ぐ最新モデル「Tocata XM2」が、ついにベールを脱ぎました。
「Tocata(トッカータ)」という名を冠したこのデバイスは、単なるコンパクトな音楽プレーヤーではありません。英国のオーディオ哲学と現代の最新テクノロジーが、わずか140gのボディに凝縮された「純粋な音楽体験のためのマシン」です。
今回は、このTocata XM2がなぜこれほどまでに魅力的なのか、その特徴を紐解いていきましょう。

■芸術品のような造形美と、驚きの操作性
まず目を引くのが、CNCユニボディ加工による精巧な筐体です。手に馴染む絶妙なサイズ感(82×65×18mm)でありながら、ONIXの象徴である「金メッキボリュームダイヤル」が圧倒的な存在感を放ちます。
さらにユニークなのが、3.0インチの正方形高精細OLEDディスプレイです。この画面は設定により、0°から270°まで90°刻みで回転させることが可能。ケーブルの取り回しや自分の持ち方に合わせて、画面の向きを自由に変えられるという、ユーザーに寄り添った設計が光ります。
前面にはXM5から継承された4つの物理ボタンを備えており、タッチ操作だけでなく、手探りでの直感的なコントロールも可能です。
■妥協なきオーディオ回路:CS4308P DACの真価
コンパクトな外観からは想像もつかないほど、内部回路は贅沢を極めています。
心臓部には、Cirrus Logic社の8chフラッグシップDAC「CS4308P」を採用。透明感あふれるサウンドの基盤を作ります。さらに、ONIX独自のI/V変換アーキテクチャ「Brighton」を搭載し、デュアルOPA1612オペアンプによって、繊細さとダイナミズムを両立したサウンドを実現しました。
アンプ部にはデュアルSGM8262-2を採用。4.4mmバランス接続時には、最大800mW@32Ωという、ポータブル機としては驚異的な高出力を誇ります。鳴らしにくい高級ヘッドホンから、繊細なイヤホンまで、あらゆる機材のポテンシャルを引き出してくれるでしょう。
■多彩なワイヤレス機能とスマートな連携
Tocata XM2は「ピュアプレーヤー」でありながら、現代のリスニングスタイルにも柔軟に対応します。
Bluetooth 5.2に対応し、LDACやaptX HDといった高音質コーデックでの送信・受信が可能。スマホの音をXM2で高音質化して聴く「Bluetoothレシーバーモード」は非常に重宝します。
また、Wi-Fiを利用したAirPlayやDLNAにも対応。さらに専用アプリ「Eddict Player App」を使えば、手元のスマートフォンからXM2内のライブラリを操作できる「SyncLink機能」も搭載されています。鞄の中にXM2を入れたまま、スマホで曲を選び、ボリュームを操作する……そんなスマートな使い方が可能です。
■音楽に没頭するためのスタミナ
3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大8.5時間の連続再生が可能です。専用に開発された低消費電力システムにより、ピュアなオーディオ性能を維持しつつ、日常使いに十分なスタミナを確保しています。
■まとめ:ミニマルを極めた、大人のためのプレーヤー
ONIX Tocata XM2は、単に「小さい」だけのプレーヤーではありません。そこにあるのは、無駄を削ぎ落とした先に残る「音への情熱」と、所有欲を満たす「造形の美学」です。
「スマホでの音楽鑑賞から一歩踏み出したいけれど、巨大なDAPを持ち歩くのは躊躇する」
「デスクトップでも外出先でも、妥協のないブリティッシュサウンドを楽しみたい」
そんな願いを叶えてくれるのが、このです。
あなたの音楽ライブラリを、この小さな巨人に託してみませんか?きっと、今まで聴き慣れた曲から、新しい発見が生まれるはずです。
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