Kishioka-Designの日誌

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AKMチップ×10バンドPEQ搭載。進化を遂げたデスクトップDAC「E50II」の衝撃

AKMチップ×10バンドPEQ搭載。進化を遂げたデスクトップDAC「E50II」の衝撃

TOPPINGの「E50」といえば、その高いコストパフォーマンスと安定感でデスクトップオーディオ界の定番モデルでしたが、ついに正統後継機となる「E50II」が発表されました。
 


1. 待望のAKMチップ搭載!新世代の「VELVET SOUND」へ

前モデルはESS社のチップを採用していましたが、今回の「E50II」はAKM(旭化成エレクトロニクス)の「AK4497S」を搭載。
  • 音質の変化: 進化した「VELVET SOUNDテクノロジー」により、音のレイヤー感や質感がさらに豊かに。解像度を保ちつつも、滑らかで臨場感あふれるサウンドが期待できます。
  • 圧倒的な低歪み: 全高調波歪率(THD+N)は0.0001%を達成。ノイズを極限まで抑え込み、純度の高い音楽信号を送り出します。

2. 妥協のないハイレゾ再生と最新インターフェース

心臓部には最新のUSBプロセッサー「XMOS XU316」を採用し、現代の最高峰スペックを網羅しています。
  • 対応フォーマット: PCMは最大768kHz/32bit、DSDはDSD512(ネイティブ)までフルサポート。
  • LDAC対応Bluetooth: ケーブルレスでもハイレゾ級の音質が楽しめるLDACに加え、aptX AdaptiveやaptX HDなど主要な高音質コーデックを網羅しています。
  • ADAT対応の光入力: 珍しい点として、光入力がS/PDIFだけでなくADATにも対応。DTMやプロ仕様のワークフローにも組み込みやすくなっています。

3. 自分好みに調律できる「10バンドPEQ」機能

今回の目玉機能の一つが、10バンドのパラメトリックイコライザー(PEQ)の搭載です。
  • 精密な補正: 周波数、ゲイン、Q値(帯域幅)を細かく設定可能。
  • 専用ソフト連携: PCの専用ソフトウェアからターゲットカーブをインポートし、スピーカーやヘッドホンの特性に合わせた緻密な補正が行えます。
  • アプリ操作: 専用アプリ「TOPPING Home」を使えば、スマートフォンから入力切り替えやEQ設定、ボリューム調節を手元で直感的に操作できます。

4. 徹底したジッター対策「TopSync」回路

デジタルオーディオの天敵である「ジッター(信号の揺らぎ)」に対しても、最新の技術が投入されています。
  • TopSync回路: FPGAとPLLをベースにした独自の回路を採用。
  • JitterNull技術: 同軸や光入力など、どの入力経路からでも徹底的にジッターを抑制し、滑らかでクリアなデジタル再生を可能にしています。

5. 柔軟な出力設定とプリアンプ機能

デスクトップでの使い勝手を左右する出力周りも抜かりありません。
  • フルバランス出力: RCA出力に加え、6.35mm TRSバランス出力を搭載。ノイズに強い伝送が可能です。
  • 出力レベル選択: 接続するアンプやアクティブスピーカーに合わせて、出力レベルを切り替え可能。
  • プリアンプモード: ボリューム調節機能を備えているため、パワーアンプやアクティブスピーカーと直結してシンプルにシステムを構成できます。

主な製品仕様

  • 発売日: 2026年3月31日(火)
  • 価格: 35,145円(税込)
  • サイズ: 幅155mm × 高さ41mm × 奥行129mm
  • 重量: 約465g
  • 入力: USB-C、光デジタル、同軸デジタル、Bluetooth
  • 出力: RCA、6.35mm TRS(バランス)

まとめ:全方位に隙がない、新世代のスタンダード

「E50II」は、チップの刷新による音質向上だけでなく、ADAT対応や強力なPEQ機能、アプリ制御など、「今のユーザーが欲しい機能」を驚くほど詰め込んできました。3万円台でこれほど多機能かつ高スペックなDACは、他にはなかなか見当たりません。
デスクの上に最高の一台を迎えたい方にとって、最有力候補になることは間違いないでしょう。
 

 


 

 
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