
AKAI Professionalから、音楽制作の歴史を塗り替える画期的な新製品「MPC Sample」が登場しました。往年の名機を彷彿とさせるルックスと、現代のモバイル環境に最適化されたスペックを兼ね備えたこの一台について、その魅力を詳しくお伝えします。

■伝説の継承と、驚きのプライス
MPCといえば、1980年代からヒップホップやダンスミュージックの屋台骨を支えてきた伝説的なサンプラーです。今回発表された「MPC Sample」は、その輝かしい歴史の中でも特に人気の高い「MPC 60」や「MPC 3000」にインスパイアされた、アイボリー基調のレトロなデザインを纏っています。
さらに驚くべきは、その価格です。スタンドアロン(単体動作)型のMPC史上、最も手頃な62,800円(税込)という設定となっており、これからビートメイクを始めたい初心者から、サブ機を探しているプロまで、幅広く手に取りやすいモデルとなっています。
■どこでもビートメイク。完全無欠のポータビリティ
MPC Sampleの最大の武器は、その機動力にあります。本体の重さはわずか0.9kgと軽量。さらに、リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、フル充電で約5時間の連続使用が可能です。
驚くべきことに、本体にはスピーカーとマイクまで搭載されています。つまり、電源ケーブルもオーディオケーブルも、スピーカーさえも不要。公園のベンチや移動中の車内など、思い立った瞬間に内蔵マイクで周囲の音をサンプリングし、そのままパッドを叩いてビートを構築できるのです。
■小さくても妥協のない「MPCワークフロー」
コンパクトな筐体ながら、操作感はまさにMPCそのものです。中心に鎮座する16個のRGBパッドは、ベロシティだけでなく「ポリアフタータッチ」にも対応。指先の繊細なニュアンスを表現できます。
本体上部には2.4インチのフルカラーLCDディスプレイを搭載。波形編集(チョップ)やシーケンスのエディットも、視覚的に分かりやすくスムーズに行えます。また、MPC 3000の独特なサウンド質感を再現するシミュレーターも搭載されており、最新のスペックでありながら、あの「太い」ヴィンテージサウンドを簡単に手に入れることができます。
■プロ仕様のスペックと拡張性
内部処理能力も抜かりありません。2GBのRAMを搭載し、ディスクストリーミング技術によって、最大20分という長尺のオーディオファイルも扱えます。
背面には、マイクや楽器を接続できるTRS入力端子のほか、MIDI IN/OUT、アナログ機器と同期するためのSYNC OUTも装備。さらにUSB-C端子を備えており、パソコンやスマートフォンと接続すれば、オーディオインターフェースとしても機能します。
外出先でMPC Sampleを使ってスケッチしたプロジェクトは、microSDカード経由でPCのMPCソフトウェアへ持ち込み、さらに緻密な作り込みを行うことも可能です。
■音楽制作をより身近にする一台
「MPC Sample」は、単なるエントリーモデルではありません。伝統的なサンプリングの楽しさを、現代のライフスタイルに合わせて凝縮した「究極のポータブル・スタジオ」といえます。
これまでのMPCの敷居が高いと感じていた方も、この価格と機動力なら、新しい音楽の旅を始める最高の一歩になるはずです。島村楽器などの店頭で、ぜひその「レトロで新しい」操作感を体験してみてください。
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